「セフレ」が終わってなかったので追記。

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みなさま明けましておめでとうございます2018。

昨年は男性にふられてブログを始めるというビッグイヤーでございました。

改めて書くととんでもないですね。

赤裸々に書きすぎていて時々心配になります。

まあいっか。

今年もぼちぼち更新して参りたいと思います。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

えー、以前わたくし、「セフレ」体験とともに、

「セフレ」と判断するための3つのポイントを書いたんですね。

 

 

mogienogi.hatenablog.com

 

 

これがけっこう、多くの方に読んで頂いてまして。

あぁ、「セフレ」的な関係に悩める子羊がたくさんいるのだなと思っていたわけですが。

 

 

 

 

 

 

その「セフレ」体験の男性から。

実は先月連絡がありましたので、追記させて頂きます。

 

 

 

「セフレ」ケーススタディの記事にも書いたように、やることやったのち

その男性からは連絡は一切なくなっていたんですね。

でも先日、夜11時ごろだったでしょうか。

ひっさしぶりに見るLINEのアイコンが光りまして。

彼から

 

 

 

「今ベトナムにいるよ。」

 

 

 

とのメッセージが。

 

 

 

 

「今さら何よ!急に連絡してきて!」

という感じでもなく、ほんとに脚色抜きで

 

 

へー

 

 

という感じ。無。

 

 

 

お仕事?

 

 

 

「そーだよ。昨日の夜急に決まった。」

 

 

 

大変だね。いつまでいるの?

 

 

 

 

「明日までだよ。こないだ一緒に行ったところ通ったよ。」

 

 

 

そうなんだ。懐かしいね。

 

 

 

こんな感じのやりとりをしていましたら、

彼から電話がかかってきまして。

 

 

 

 

出るか出ないかちょっと迷った末、

彼の目的が予想できたので、答え合わせのために

出てみました。

 

 

 

 

久しぶりに聞く声。

でも前のような楽しい気持ちはなく。

心底ガッカリ旅行だったんです。あの旅は。

 

 

 

 

 

出張でベトナムにきて、ホテルに宿泊しているらしく、

暇だったのか電話してきた模様。 

前の話、今の話、いろいろしていたら、

 

 

 

「一緒に飲みに行きたかったなー」

 

 

 

と。

ここでわたしの気持ちとしては、

どの口が

ですね。

いや、ほんとにガッカリりょこ(中略)

でもまあ予想通りの展開なのでよし。

 

 

 

 

「会えなくて残念」

 

 

 

 

とか言っていて、わたしはもうニヤニヤ。

そーだね、えふんえふん、わたしも、えふ、ザンネン

 

 

 

 

そしてついに、

 

 

 

 

「今から来ない?部屋で一緒に飲もうよ」

と。

 

 

 

 

出ましたー!!!

やり目的ー!!!

はい、わたし大正解ー!!!

 

 

 

 

けっこう夜も遅い時間で、平日だったんです。

次の日は仕事ね。

その状況で、わたしが行くとでも思ったのかしら。

さすが「セフレ」だわ。

まじで自分の「性欲」のことしか考えてない。

下半身でもの考えてる。

おもしろいぐらい「セフレ」。

絵に描いたような「セフレ」。

社会科の教科書に「セフレ」として紹介しても恥ずかしくない。

 

 

 

 

行かないよー。

おやすみー。

 

 

 

 

と言って、予想通り過ぎる展開にニヤニヤしながら電話切りました。

もちろんその後は、また彼からの連絡はぱったりとなくなりました。

 

 

 

 

よしよし寝よう、ということで

次の日がお休みだったら行ってもよかったかなー(え)

とか考えながら

「セフレ」のもうひとつの特徴に気が付きました。

以前書いた三つの特徴が、以下です。

 

 

1.

やることやったら態度が変わる、テンションが下がる、こちらへの関心がなくなる(というかもともとない)

 

 

2.

やる以外の行動をともにすることを非常にめんどくさがる

 

 

3.

やることやったら連絡してこなくなる。でも「性欲」が高まったときは連絡してくる

 

 

 

 

そして今回こちらに名を連ねますのが、こちら。

 

 

 

4.

やりたいがために、無理を言ってくる

 

 

 

 

あいまいな関係の男性からの深夜の

「今から来ない?」

「すぐ会いたい」

「部屋行っていい?」

って、なんかドキドキしますよね。うん。

彼がわたしを求めてる!

関係なんてなんだっていい、部屋を飛び出して、今すぐ彼の腕の中に飛び込みたい!

って気持ちになりますよね。わかります。

 

 

そう、彼もあなたと同じぐらいドキドキしてると思いますよ。

下半身が。

 

 

 

 

いやいやよく考えて。

お付き合いしてる二人とかなら話は別ですけど、

まだそういうきちんとした間柄ではなくて、

もし相手が本当にあなたのこと好きだったとして、

 

 

夜の遅い時間に外出て家まで来いって言う?

 

 

言わない。だって危ないもん。

それに迷惑になっちゃうかなって思うもん。

あなたを大事に思ってたら、言わないんじゃないかなー。

 

 

 

あとさ、帰ろうとしてる時に

「いいじゃん、泊まっていきなよ」とか

「もうちょっと飲もうよ」とか言われると、

え、それって、もっとわたしと一緒にいたいってこと???

って乙女爆発する気持ちもわかりますけど、

もし彼があなたのこと大事に思ってたら

明日も仕事だろうからあんまり遅くまで連れまわしちゃ悪いな

って思うんじゃないかなー。

 

 

 

 

何が言いたいかって言うと、「セフレ」ってやっぱり

自分が一番大事なんですよね。

いや、自分の下半身が一番大事なんですよね。

だから、普通だったら

 

は?

 

ってなるようなことを平気で言ってくる。

通常だったら、

夜中だぞ。何考えてんの。明日仕事だわ。寝るだろ。

なんだけどね、

でもね、こちらに気持ちがちょっとあると、

ドキドキ、なんか、会いたいって言ってくれてる、嬉しい!

ってなってしまうんですねー。

無理じゃなくなっちゃうんだなー。不思議。

 

 

 

 

わたしも以前、好意のあった男性に

「今から会おうよ」

って深夜に言われて

いそいそと出かけていったら

彼の部屋まであとちょっと、というところで

「ごめん、やっぱ今日会えなくなった」

と言われたことがあります。

彼に会えるのが嬉しくてわくわくしてたから気づかなかったけど

ふと周りをみたら、夜は深く、暗い夜道が広がっていて、

彼からは

「残念、会いたかったわー」

というメッセージが。

でも、違和感が残った。

違う。ほしかったのは、

「夜道ひとりで大丈夫?」

とか

「気を付けて」

っていう、心配の言葉、思いやりの言葉。

まざまざと、認識の違いを見せつけられて

とても悲しい気持ちで不安の中帰ったことがあります。

 

 

 

ということで、

彼のために夜道を一目散に走るのは、

あなたも、下半身がドキドキしてる時にしましょう。

わりきれてる時だけ。

 

 

好きな気持ちがあるのにそれしちゃうと、

彼はあなたのこと、

呼べば来る女

と思ってしまうかもしれませんぞ。

好きな気持ちがあると、それ、ちょっと悲しいですよね。

もっとあなたのこと、大事にしてくれる人がいますよ。

 

 

 

 

 

さあ、そんなこんなで、新年です。

みなさまにとって良き一年となりますように!