男の子の胸元を追っていったらYears & Years にたどりつきました。

 

えー。

先日、って言ってもけっこう前ですけど、

激カワきゅんねすでおなじみの

トロイ・シヴァンのこと、書きました。

 

mogienogi.hatenablog.com

 

 

アリアナ・グランデとのコラボ曲とかも

やっぱり出してて、映画の予告も公開されてね!

目が離せんぞはあはあ

とか思ってたら。

 

 

 

違う男の子と出会ってしまった。

 

 

 

YouTubeが自動再生した曲がキャッチーで、

歌ってるの誰やねーん

と思ってみたらですよ。

 

 

 

 

 

 

 

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若い線の細い男子(大好物)が

胸元丸出しでうねうねと踊っとるーーーーー!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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おお・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハデ目なおばちゃんもそりゃ手に汗にぎるわ。

 

 

 

 

これが、わたしとYears & Yearsの衝撃的な出会いでした。 

そんなPVがこちら。

 

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開脚がすごい

 

 

 

 

実はこれ、最初に「PartⅡ」って出るように、

PartⅠがあって。続きものでござる。

(トロイのときもこんな感じだったな)

 

 

アンドロイドたち(ハデなおばちゃんもその一人)が住む、架空の世界

”Palo Santo”にあるキャバレーが舞台のショートムービーが公開されています。

そこからのスピンオフ(どっちがスピンオフ?)的な感じで

PartⅠ『Sanctify』、PartⅡ『If You're Over Me』となっているんですね。

 

youtu.be

 

気になるショートムービーの内容はというと。

アンドロイドたちはエンターテイメントに飢えている。

”Palo Santo”でその役を人間が担ってるっぽいんだけど。

一人の男の子が”Palo Santo”に連れてこられる。

そして、アンドロイドたちを魅了する。

的な?SF?

うーん、えーと、

よくわかんない。(え)

よくわかんなかったんで見てみてください。

そして誰かわたしに教えてください。

 

 

 

しっかし。

胸元を見せまくるんですわ。

この男子が。

これでもかと。

 

 

 

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ほれ。

 

 

 

 

 

 

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 ほれほれ。

 

 

 

 

 

 

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ほーれ。

 

 

 

 

 

遠目で見るとトロイ・シヴァンだけど、

近くで見ると・・・。

うん。違いますね。

 

 

 

にしても、この男の子誰なん!?

Years & Yearsってなんなん!?

ってなったところで。

 

  

 

 

 

 

Years & Years (イヤーズ アンド イヤーズ)

 

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フロム・イギリスのバンド。 

 

2010年に結成。このときは5人グループ。

Olly Alexander(オリー:ボーカル、胸元見せ見せ少年)、Mikey Goldsworthy(ミキー:シンセ他、ひげロン毛)、 Emre Türkmen(エムレ:シンセ他、メガネ)、Noel Leeman、 Olivier Subria。

ミキーとエムレの出会いが、バンドマン探すウェブサイトでっていうのがなんとも今っぽい。

そしてミキーとオリーは職場の人の紹介で出会って、オリーがシャワーで歌ってるのきいて、ミキーがスカウトという、glee的な始まり。

 

2012年に1stシングル『I wish I knew』をリリース。

2013年に現在のメンバー構成(オリー、ミキー、エムレ)に。

所属がフランスのレーベルKitsunéになる。

その後もシングルの発表を続ける。

 

2015年7月、1stアルバム『Communion』を発表。UKアルバムチャートで1位になるなど、ヨーロッパで広くヒット。

 

2016年9月、映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』のサントラにもなった(らしい。見てない。)『Meteorite』をリリース。

うんうん、ブリジットで使われてそうな曲。

 

2018年、シングル『Sanctify』、『If You're Over Me』を発表。

7月、3年ぶりのアルバムとなる『Palo Santo』を発表。

 

公式ページはこちら

 

 

 

 

 

ということで。

バンドでした。

胸元見せ見せボーイだけかと思ってたら、3人いた。

しかも、2018年のフジロックに出てたみたいですね!

ひー!行きたかったー!

 

 

 

胸元見せ見せのオリー君は

バンドだけじゃなく、俳優としても活躍しているそうな。

ゲイであることをカミングアウトしていて、

クリーン・バンディットの旧メンバーでバイオリニストの

ニール・アミン・スミスとお付き合いしていたらしい。

その元彼と、アイルランド同性婚を認めるかどうかの国民投票の時に

YESって投票して!と彼とのツーショットをインスタにアップしたりしてます。

今はもう別れちゃったみたいですが、かわいいですね、なんか。

 オリー君、"real left-winger" を自称しているらしく、

けっこう思想もはっきりした青年のようです。

 

 

 

 

話それますが、個人的にびっくりしたのが、彼らが所属していたKitsuné!

過去わたし、バイト先の先輩に感化されて、riddim saunterから始まって

HALFBYとかに流れて、おしゃれミュージックをきいておりまして。

当時は、みんなが知ってる音楽なんて聴きたくない!

みたいなよくあるあの感じだったんですけど。

(その後ポップの素晴らしさに気づきAKB48の劇場に通うこととなる。)

その時に、もうそれこそジャケ買いにはまってて、

おしゃれそうなアルバム手当たり次第買ってたんですね。

よくわかんないまま。かっこつけで。

その中に、『Kitsuné Maison』っていうのがあって、

キツネって日本語かな、なんだろーぐらいの気持ちだったんですけど。

ジャケットがおされだったんです。

いやー、今になって。

Kitsunéってフランスのレコードレーベルだったんですね。

(なんとPhoenixも在籍!!)

ファッションブランドもやってるとな。

『Kitsuné Maison』はレーベルで出してる

コンピレーションアルバムなんですって。

オシャレ枠で間違ってなかったけど、何も知らずにいた当時のわたし残念。

にしても、約10年のときを経て、再会すると思っていなかったので

びっくりだし、なんか嬉しい出来事でした。

 

 

 

 

さて、話を戻しまして。

ショートムービーの舞台になっている街の名前

”Palo Santo”はそのまま、新しいアルバムのタイトルなんですねー。

この『Palo Santo』が、いいんですよー。

ショートムービーのSF感がアルバム全体の曲にも

ちりばめられてて、ミステリアスが良い感じ!

メンバーが各曲の解説をしてる動画もありますので、

ご興味ある方はどうぞ。

Years & Years Share Exclusive Stories For Every Track On 'Palo Santo' | Track By Track - YouTube

 

えー、わたしも一応見ましたが、

英語ペラペラしゃべられて

全然わかりませんでした。

仲は良さそうなんですけどね。

誰かわたしに教えてください。

 

 

 

ということで。

聴きあさってたら好きな曲ばっかりだったので。

わたしの独断と偏見によるYears & Yearsおススメ

こちらで紹介させてください。

歌詞とかあまり調べてないので

完全に第一印象(メロディー)で判断しております。

わたし基本的にポップでキャッチーでわかりやすいものが好きなので、

みなさまのYears & Yearsの入り口としてご利用ください。

 

 

ダンスミュージック系(H&Mとかで流れてそう。)

If You're Over Meーメロディーがかわいい。REMIXバージョンもいっぱいあって、それもそれぞれ全然違う表情になっててとても良い。

 

All For Youーダンスポップ。シンセサイザーぶりぶりで踊りたくなる。

 

Meteoriteーブリジット・ジョーンズサントラ。ちょっとレトロな80年代ポップスって感じ。

 

Kingファストファッションで流れてるこんなん。

 

Hallelujahーハレルヤって読むらしい。ファストファッションで(略

 

Desireークールでキャッチー。スピード感と低音ビートがたまりません。

        

 

 

 

しっとり系(わりと穏やかなの)

Palo Santoーアルバムタイトルにもなっている曲。あやしさが好き。

 

Lucky Escapeーどことなくボタニカルなのはなぜ。やさしさが好き。

 

Eyes Shutー珍しくシンセおさえめ。メロディックさが好き。

 

 

 

全体的にポップでききやすくて、めっちゃ好み!

みなさまもぜひ、お試しなのか、フジロックの復習なのかわかりませんが

Years & Yearsワールドに、つかってみてください。

 

 

 

 

にしても。

わたし、好きなアーティストができると、

曲を聴きあさるんですけど、その後、ライブ動画とかも見たくなるんですね。

実際にこの少年たちがどんな顔して歌うのか見てみたくなる。(え)

 

ということで、今回のオリー君も、もちろんこれまでのトロイも、スービンも、ソントゥン

ライブ動画見たんですけど、

みんな、もちろんかわいいんですけど、

声量がいまいちないんですよね。

若いから?細いから?体力ないから?

 

みんなすこーしパワー不足で、

ライブも観客にマイク向けて、歌って!みたいなパフォーマンスが多い。

重ねてあるコーラスの音量が大きい。

彼らが歌わなくてもかなり成立してる。

 

ここの伸びの部分、パワフルに歌えてほしいなー!

みたいなところが、歌いきれない様子をみて、

少し残念な気持ちになるのです。

(線の細い男のが声張って歌ってるの見たいだけ)

 

まあね、まだみんな若いから。

のびしろノビシロ。

素敵なシンガーに成長してほしいなと思います。 

 

 

 

 

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ああ、この写真かわいすぎてご飯三杯いける。

 

 

 

なんとなくかぶるトロイとオリーくんですが、

二人は面識があるみたいですね。

オリー君もかわいいけど、

トロイの方が全然タイプです。

 

 

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ああでも、ニコニコしてるオリー君は、

やっぱりかわいいなー。